旭屋書店難波CITY店
なんばシティというショッピング施設の本館内にある書店です。
各線難波駅から徒歩で行くことができます。
一番近いのは南海難波駅で、一番遠いのはJR難波駅です。
ちなみにJR難波駅からは結構歩くので、スタミナがある人向けです。
この書店の利用客層は幅広いですが、男性が多い印象を受けました。
周りのお店が女性向けのアパレルショップが多いので、買い物中のパートナーさんをこの本屋さんで待っているのかな?という感じがする人が居ます。私の勝手な予想ですが・・・(笑)
基本的に混雑はしていないですが、平日に比べると土日祝日は人がちょっと多いです。
時々レジが混むことがあるので、急いでいる時の利用は避けたほうが良いかと思います。
他の旭屋書店とお店の雰囲気や取り扱っている書籍の種類は変わらないかと思います。
店内は広く、書籍から専門書、児童向け、旅行雑誌、ファッション誌、漫画と扱っている種類も豊富で飽きません。
特に、なんばシティ店はミステリー作品のラインナップが充実しているなと感じました。
ミステリー作品が読みたいなと思ったときはいつもこの店舗を利用しています。
店員さんにミステリー小説がめちゃくちゃ好きな方がいらっしゃるのかな?と思うぐらい、お店の入り口前の棚にズラッと並んでいる時が多いです。
しかもミステリーコーナーはいつも手書きのポップがたくさんついていて、書かれている情報量と熱量すごいな・・・と思うぐらいです。
私は普段ミステリー小説を好んで読んでいますが、ミステリー小説が面白いと思うようになったきっかけは、この書店のポップでした。
久しぶりに本が読みたくなりこの書店に入った時に、「ミステリー推しのお店だな・・・でもこのジャンル読んだことないな」とためらっていましたが、「ミステリー初心者の方はまずこの一冊!」「ストーリーがとにかく面白いんです!」と言わんばかりの興奮気味に書かれているポップに惹かれ、買って読んでみたところ見事ハマりました。
ミステリー作品を読んでみたい人は、ぜひ店員さんの手書きのポップを頼りに探してみてください。