
ブックオフ浜田山駅前店は、京王井の頭線浜田山駅下車徒歩1、2分のところにあります。本好きな人にとっては安いお手頃価格で購入できるので、新刊本を書店で通常価格で買うよりお得です。 新刊本が早くもブックオフで販売されているケースもあったりするので、私は新刊本で気に入ったものがあれば、すぐに書店へ行くのではなく、まずブックオフ浜田山駅前店へ足を運び、お気に入りの新刊本があるかどうか確認します。もしあればラッキー。新刊本の場合それほど安くなりませんが、いくらかお安くなっている(1,500円の定価なら1,300円で販売など)はずです。 個人的には沢木耕太郎の本が大好きなので、ブックオフ浜田山駅前店で沢木耕太郎の本を確認しています。沢木耕太郎の文庫本コーナーで「この本はこの間読んだけど、これはまだ読んでない」などと呟きながら品定めするのがとっても楽しいんです。このときは時間がたつのをすっかり忘れ、完全に「ブックオフモード」になってますね。 沢木耕太郎の本でひとつ気になっているのは、沢木耕太郎のボクシング小説「春に散る」をブックオフ浜田山駅前店で買わなかったことです。先日ブックオフ浜田山駅前店でまだ読んでない「春に散る」があるのを確認したのですが、ちょうど別の沢木耕太郎の本を読んでいる最中だったので、またの機会に購入すればいいかな、と思いそのときは「春に散る」を買いませんでした。 ところが、その直後映画を観に行った時予告編で「春に散る」が今夏上映されるのを知り、「春に散る」を何としても読んでみたくなりました。あれから仕事が忙しくなり1週間ほど経つんですが、ブックオフ浜田山駅前店に「春に散る」があるかどうか気になるところです。目にしたあのとき「春に散る」を買っとけば良かった、という気持ちもありますが、そのような状況を楽しんでいる自分もいるんです。 ブックオフ浜田山駅前店は、いろんな意味で自分自身の気持ちを和ませてくれます。