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秋の本屋[書店]情報

秋の夜長は読書をしよう!大型書店の楽しみ方が分かるトリビア



気候が一気に涼しくなる秋は、読書に適した季節です。気軽に立ち寄れる商店街の本屋や、ネット通販など、手軽で便利な本屋はありますが、あえて大型書店に足を運んでみましょう。ただ本を買うだけではない、大型書店ならではの魅力をたっぷりご紹介します。

ネット本屋とは異なる大型書店の魅力とは

ネット本屋とは異なる大型書店の魅力とは

ネット本屋と呼ばれる書籍の通信販売は、ネットで注文でき、本屋に行くための手間や時間がかかりません。24時間アクセス可能で、帰宅後に自宅でゆっくりと注文できるという利点も嬉しいです。

一方、手軽で便利なネット本屋にはない、大型書店ならではの魅力もあります。まずひとつめが、トレンドや最先端がひと目で分かること。書店では、新刊や賞を取った本は真っ先に目立つ棚に置かれます。特に大型書店ではこの「本の陳列」に力を入れている店舗もあり、トレンドとなるキーワードが多い新刊コーナーは、ぜひ見ておきましょう。ここに置かれる本たちを眺めるだけで、時代を読み取るヒントになります。ネット本屋では本1冊に対してウェブページ1ページずつが基本。売り場自体が楽しめるように作られているのは、大型書店の醍醐味です。

もうひとつは、新たな発見や偶然の出会いがあるという点。大型書店には、広い売り場にたくさんの本が並んでおり、実際に本を手に取ることが可能です。本を探しているうちに、面白そうな別の本が見つかることも。欲しい本を検索して購入することでネット書店の役目は果たせたことになりますが、欲しい本が買えるだけでなく、たまたま目に付いた本との出会いが大型書店にはあるのです。

大型書店の秋のブックフェア

大型書店でよく目にするブックフェアやキャンペーン。手書きのポップが貼られていたり、展示方法が工夫されてあったりと、手が込んでいる売り場づくりの裏側をご紹介しましょう。

まず、文庫本や一押しの作家を売り出すため、出版社が持ち込む場合です。例えば季節の「100冊フェア」は、大手出版社が推薦する書籍を取り扱う企画で、書店によって異なりますが、出版社が提供する販促物を使うのが通常。

一方、都内の大型書店では、店員だけで企画から運営まで手掛けることもあります。店員が個人的におすすめしたい作品や、今後注目を集めそうな期待の新人作家など、企画の内容は完全オリジナル。店内ポップやポスターはもちろん手作りで、出版社を介して、著者と実際に連絡を取ることも珍しくありません。期間限定の企画だからこそ、来店客にしっかりと自分たちの思いが伝わるように、目を引くメッセージ性の強いものに作り上げていきます。

大型書店のコンシェルジュたちのこだわりとは

大型書店にも本のコンシェルジュと呼ばれる店員がいます。書店のコンシェルジュは、単に本屋内での接客係の役割だけではありません。書店のプロフェッショナル、本のスペシャリストとして、あらゆる来店客の要望に対応できます。

大型書店のコンシェルジュは、それぞれ専門分野に分かれていることも特徴。とある旅行誌専門コンシェルジュを例に挙げてみましょう。以前はトラベルライターの仕事をしており、100ヵ国以上の国々に訪れた経験を持つコンシェルジュは、朝11時から勤務し、およそ10,000冊が揃う旅行分野のコーナーをまわりながら来店客の質問や疑問に答えます。

このような接客だけにとどまらず、日々の業務をこなしながら、特集コーナーでの提案を考えることもコンシェルジュの仕事。

時には「映画で観たあの場所に行きたい」と尋ねられ、旅行だけでなく映画の知識も広めるきっかけになったそうです。また豊富な旅行経験を生かし、旅行先のガイドブックと一緒にその国の文化についても紹介します。異文化を学んだ上でその国を訪れると、興味や視野が広がるもの。来店客が望む以上のことを応えるのが、書店コンシェルジュの役割のひとつであり、大型書店の大きな魅力のひとつとも言えます。

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「秋の夜長」とも呼ばれ一年の中で最も夜が長く感じる秋は、読書に最適の季節。普段は本を読まないという人も、秋の虫たちの鳴き声を聞きながら、本を手に取りゆっくり読書を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

ブックカバーで気分を盛り上げよう

ブックカバーで気分を盛り上げよう

秋の読書を楽しむ上で活用したいのがブックカバー。本来は、本を保護するための物で、本の購入時に書店でも付けてもらえますが、せっかく読書をするならお気に入りのブックカバーで、見た目もおしゃれに楽しむのも良いものです。

そんなブックカバーは、書店や雑貨屋などで購入できます。値段は張りますが布や革製品など丈夫な素材で作られているので、長持ちします。費用を抑えて購入したい場合は、100円均一のお店でも手に入れることができます。その他にも、裁縫が得意な人はお気に入りの生地で手作りすれば、自分だけのブックカバーができあがります。さらに、安く簡単にブックカバーを作りたいと言う人は、インターネットでブックカバーのデザインをダウンロードしそれをプリントして作る、または家に眠っている包装紙や紙袋などを本に合わせて切って、ブックカバーを作ることもできます。

秋の絵本

多くの書店では絵本コーナーが設けてあり、季節やイベントに合わせた絵本が紹介されています。

今の時期は秋を題材にした絵本が多くあり、中でも「中秋の名月」にちなんだ月の絵本、秋の森や秋の食材が出てくる絵本、またハロウィンの絵本などがおすすめです。

読み聞かせの勧め

子どもを持つほとんどのお母さんが「読み聞かせが子どもに良い」というような言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。読み聞かせは、子どもとコミュニケーションを取る簡単な方法と言えます。特に共働きで忙しい家庭では、日中子どもと触れ合う時間も少なくなりがちですが、寝る前に一冊の本を読み聞かせることでコミュニケーションを取ることができ、子どもとの絆を深めることができます。

また読み聞かせは、物語の内容を通して想像力や好奇心、思いやりの気持ち、そして優しい心を育むとも言われています。さらに繰り返し同じ本を読んでいるうちに自然と覚える語彙も増え、会話が上達しコミュニケーション能力を高めることもできます。このように、良いこと尽くめの読み聞かせを取り入れ、親子の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

料理本

秋と言えば食欲の秋。また、秋に旬を迎えるおいしい食材も豊富です。そこで、秋の書店で注目したいのが料理本のコーナー。

しかし料理本と言っても、お菓子作りや家庭料理、ダイエット料理にお弁当の本など種類は様々。また、著者も料理研究家からタレント、さらには人気ブロガーなど、料理を作る人の特性を活かした料理本が発刊されています。

また実用性のある料理本は、その日の献立に悩んだときに役立つので一冊持っておくと便利です。例えば人気ブロガーの料理本は、インターネットが当たり前である昨今、ブログに載せたレシピが多くの読者の支持を得た上で料理本の発行に至っています。そのため、手に入りやすい材料を使った簡単な作り方が魅力な上に味も確かという点で、実際に家庭でも試しやすくおすすめの料理本と言えます。その他にも作り置きの料理本は、平日仕事などで忙しい人が休みの日の作り置きで平日の食事の支度が楽になることから人気を集めています。

秋にはこのような実践しやすい料理本を見付け、料理のレパートリーを増やしてみましょう。


恋愛小説やミステリーなど、好きな本を読み耽るのも秋の過ごし方のひとつ。中でも長編小説は読み応えがあり、小説の世界に浸るにはぴったりの季節です。そして、11月26日は日本ペンクラブの創立を記念した「ペンの日」です。文壇で活躍する多くの作家が、自由な表現方法を訴えることで、素晴らしい作品が輩出されます。一方、学園祭シーズンに合わせて、この時期は楽譜も注目されます。文字だけでなく音符にも目が行く季節です。

長編小説

長編小説

お気に入りの作家の作品や好きな小説を読み耽って、秋の夜長を過ごす人も多いのでは。じっくり本に向かい合える秋こそ、長編小説がおすすめ。書店(ブックストア)には国内、海外を問わず多くの長編小説が揃っています。長編小説の基準は特にありませんが、戦前には原稿用紙100枚以上の物を長編小説と呼んでおり、現代では200枚以上の物を長編小説としているようです。ページ数が多くて本が厚かったり、上・下巻に分かれていたりなどする物は、長編小説の部類に入ると言えます。

島崎藤村の「破壊」、有島武郎の「或る女」、谷崎潤一郎の「細雪」などは代表的な長編小説で、山岡荘八「徳川家康」、司馬遼太郎の「龍馬がゆく」などは、数十冊を数える壮大な長編小説です。現代作家では渡辺淳一「遠き落日」、浅田次郎「蒼穹の昴」、高村薫「神の火」などの長編小説があり、テーマや作家に合わせて好きな小説を選ぶと良いでしょう。

長編小説の醍醐味は、登場人物の性格や行動、ドラマを見ているような背景や場所などが細かく描写されており、それらがストーリーと相まって、壮大な世界観を作り出す点にあります。「徳川家康」「龍馬がゆく」では一人の主人公にスポットを当て、その成長過程や考え方・価値観の変化が手に取るように分かり、一人の人物像を明確に築き上げていっています。

外国作品では長編ミステリーも多く、事件のカギを解く重要なヒントが絶妙に散りばめられ、謎解きも長編であるといろいろなプロットが楽しめます。

この秋は、更けゆく時間を忘れて、小説の世界に没頭してみてはいかがでしょう。

ペンの日(11月26日)

11月26日は「ペンの日」。この日は、1935年(昭和10年)に日本ペンクラブが創立されたことを記念して制定されました。日本ペンクラブは、国際ペンクラブの日本センターで、日本の文筆家によって構成されており、文壇で活躍する著名作家が名を連ねています。創立時の初代会長は島崎藤村で、これ以降は志賀直哉、川端康成、石川達三、遠藤周作など時代を代表する人気作家が歴任しています。ペンクラブのペンとは、P(Poet=詩人、Playwright=劇作家)、E(Essayist=エッセイスト・評論家、Editor=編集者)、N(Novelist=小説家)の頭文字を取ったもので、文筆家が使うペンになぞらえたものです。

日本ペンクラブの目的は、文筆家個人の思想や考え方、意見を尊重し、言論の自由を守ることが中心で、これまで自由を妨げる弾圧や法改正などに対して反対活動を行なったり、声明を出したりしてきました。これは、国際ペンクラブが定める「国際ペン憲章」の遵守に基づく行動で、この他に平和活動への参加などを行なっています。また、世界の各ペンセンターが持ち回りで毎年国際ペン大会や国際ペン代表者会議が開かれており、これに積極的に参加して国際的な連携を強化しています。この他にも、誰でも参加できるシンポジウムや講演会などのイベントを開催し、一般とのコミュニケーションづくりにも力を入れています。

日本ペンクラブの会員は、自費・自主出版を除く文芸的著作物が2作品以上ある作家に限られていますが、日本ペンクラブの趣旨に賛同して事業を援助する企業や個人は、賛助会員になることができます。

秋は、著名作家の作品をじっくり読むには最適の季節です。お気に入りの作家の本を手に取って、本の世界を満喫しましょう。

楽譜・スコア

秋と言えば、学園祭や文化祭の季節です。学校の中にステージが設けられ、学生アマチュアバンドが演奏するシーンは、学園祭や文化祭の定番となっています。好きなアーチストの曲をコピーして演奏するには、楽譜やスコアを見て練習するのが一番。書店(ブックストア)には楽器店程量はありませんが、いろいろな楽譜が置かれています。今流行のバンドの曲から往年の名曲まで、いろいろなジャンルやアーチストの楽譜が揃っています。ギターやピアノの演奏のためにアレンジされた楽譜もあれば、バンドのパート別に採譜してあるバンドスコアもあり、編成に応じても選べるようになっています。

すべてのアーチストの楽譜があるわけではありませんが、人気アーチストであれば、大抵網羅されていますので、こうした楽譜を使って一生懸命練習し、学園祭のアイドルを目指しましょう。


「読書の秋」と言うように、この時期は書店で本を買い込んで、ゆっくり読みふけってみるのもいいものです。秋になると書店でも新刊や話題の本を取り揃え、陳列方法やしおりにも工夫がみられます。

本の陳列方法

本の陳列方法

書店では、お客様が思わず本を手にとってしまうような、陳列方法を取り入れています。一般的な陳列方法は、本棚に背表紙を見せて陳列する「棚差し」ですが、新刊やベストセラーなど、話題のある本は、入口近くやレジの近くに、作家の作品別や、ジャンル別などに分けて「平積み(表紙を上に向けて積み上げた陳列方法)」されています。最近では、普通の平積みよりももっと目立つように「タワー積み」や「スパイラル積み」など工夫を凝らした積み方がされている書店もあります。また、棚に陳列する際、背表紙ではなく表紙を見せる「面陳列」も多く取り入れられており、平積みのように多くの部数を置くことはできませんが、本棚やディスプレーで本を探している人の目線の高さに面陳列することで、興味や購入意欲を高める効果があります。書店がイチ押ししている本は、「複数個所陳列」を行ない、同じ本をいろいろなコーナーに置いて、できるだけ大勢の目に触れやすくする方法をとっています。

この他に、「文脈棚」という陳列方法もあります。多くの書店では、文学や社会、政治、経済、ビジネスなどと言うように、ジャンルによって棚を決めて本を陳列しますが、文脈棚の場合は、共通するキーワードやテーマに沿って陳列する方法です。興味のあるテーマの本を購入するときに、他の本と内容を比べることもでき、視点も異なるため、どの角度から書かれているかを判別できる利点があります。また、本の並べ方にも基本があり、人の視線は左から右へ移動するため、複数巻がある書籍では、左から右へ1巻、2巻、3巻と並べられています。

並べ方や置き方にも書店の個性が出るので、本を選ぶ際には、書店の陳列方法にも目を向けて、本選びを楽みましょう。

しおり

しおり

本を読むのを途中でやめるとき、どこまで読んだかの目印として「しおり」が利用されます。ハードカバーの場合は、「栞紐(しおりひも)」と呼ばれる細い紐が本自体に付いています。紐が付いていない本は、長方形の紙の先に紐が付いているタイプが一般的で、書店によっては、本を購入したときにしおりがもらえる書店もあります。

しおりの始まりは、山に入るときに、これまでどの道を通ったかが分かるようにしておくため、木の枝を折ったり、紙や草などを巻き付けて、目印にしたことです。木の枝を折ることを「枝折る(しおる)」と読むことから、帰り道のための目印を「しおり」と呼ぶようになりました。その後、しおりは「ここまでたどり着いた」という到達点を意味する言葉になり、次に読むときの目印として、また「ここまで読んだ」という到達点という意味から、本に挟まれる紐や紙も「しおり」と呼ばれるようになりました。

また、しおりには紐や紙以外にも、樹脂性や金属製で作られたものや、読み終えた行が分かるようになっているもの、しおりが落ちないようにクリップ状になっているものなど、デザインや機能性の高いしおりもあります。また、可愛らしい動物をあしらったり、しおりの先にオーナメントが付いていたりと、本を閉じた状態でも見た目で楽しめるものもあります。中には、実際の葉っぱや花びら、フェルトや和紙などを使って、オリジナルのしおりを作る人もいたり、海外では、おみやげ用としてその国の文化を映し出したユニークなしおりも売られています。しおりにはその人の個性が現れます。本と一緒に、様々なしおりを探してみてはいかがでしょうか。