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出版用語集(た行)



出版に関する用語(た行)をご紹介します。

裁ち落とし

裁ち落とし(タチオトシ)

裁ち落とし(たちおとし)用紙を断裁する部分を「裁ち落とし」と呼び、仕上がりサイズと同じ意味がある。印刷、製本、裁断した場合、当初想定している裁ち落としの位置からズレることを考えて、2〜3mm程余裕を持たせて裁ち落とし位置を決め、デザインをしていくことが基本となる。ページが裁断される位置、ギリギリに文字や写真などを配置すると、裁断時に文字や写真がカットされてしまう危険がある。なお、裁ち落としの位置はトンボでマークされる。トンボはあらかじめ仕上がりサイズを編集者から伝えられたデザイナーが制作することになる。裁断しても大丈夫なように余裕を持ってトンボなどは作ってあり、初校時などに編集者や校閲者が確認する他、入稿後、複製を作るための版を作るチェック工程である検版、さらに下版時には印刷会社の担当者によっても、改めて裁ち落としに問題がないかは確認される。

ダーマトグラフ

ダーマトグラフ三菱鉛筆が登録商標している、筆記用具のひとつ。芯にワックスを含んだ色鉛筆でガラスや陶器など、他の筆記用具では書き込みづらいものへ書くことができるのが最大の特徴。一般的には「グリースペンシル」とも呼ばれる。出版業界で「ダーマトグラフ」と言うと、ポジフィルムを傷つけないために入れるフィルムスリーブ上に、「明るく」「要トリミング」など写真に対する指示を書き込むために用いられることが多い。芯がやわらかいので傷を付けづらく、書き込んでも布で拭き取ればすぐに抹消できることも特徴。芯先周辺の紙を手でめくっていき、新しい芯先を出していく構造で鉛筆削りなどは不要。最初は手術の際に皮膚に直接書き込むために使われていたこともあり、ダーマトグラフには「皮膚の」という意味がある。

第三種郵便物

第三種郵便物(だいさんしゅゆうびんぶつ)国内で定められる郵便物の区分のひとつ。日本郵便株式会社が承認したものに限られ、年4回以上発行の定期刊行物であること、1回の発行部数が500部以上であること、1回の発行部数に占める発売部数の割合が8割以上であること、定価を付していることなどの条件がある。第三種郵便物という制度は、国民の文化向上のための定期刊行物の郵送料を安くし、購入者の負担を減らすことを目的に定められ、1892年(明治25年)に始まって以来、継続されている制度である。新聞、本、雑誌などの多くは第三種郵便物扱いとなる。なお、「第三種郵便物認可」と書かれてあれば、その時点で開封となり、誰でも郵送することができる。なお、第三種郵便物の最大重量は1kgまでと定められていて、厚みのある本はこの重量を越えないように紙を薄くするなどの改良を加えている。

台割

台割(ダイワリ)

台割(だいわり)印刷物が何ページなのかなどを明記した設計図的な役割を担うもので、「台割表(だいわりひょう)」と呼ぶことも多い。端物では作らず、雑誌や書籍といったページ物を制作する際に作ることが一般的。これを見ればどのページがどこにくるのか、特集企画は左右どのページから始まるのかも分かるようになっていて、ノンブルも台割表をもとに付けていくことになる。通常、表紙にあたる表1を1ページ目としてカウントし、以下、表2、目次、各企画などへ順に続いていくことになる。また、ページの折単位ごとに区切りを書いておくこともよくある。出版社によっては、台割上にページ担当者名を明記する場合も多く、スケジュール、進行管理をかねて作ることも多い。ページがどのような内容になるかまで落とし込む必要はないが、どのページがどの折にくるのかは印刷会社も台割を見て作業するので間違いのないものを作ることが必須となる。

長体

長体(ちょうたい)文字の上下の長さ、あるいは左右の幅に変形をかけること。または、すでに変形をかけられた文字のことを指す。写植による文字組みでは1番、2番など決まった比率しか変形はかけられなかったが、今ではソフトを用いて1%の単位から刻んで変形をかけることができる。出版物、特に雑誌などでよく使う長体とは、決まった文字数のなかで入りきらない、文字数をオーバーしてしまう場合に、文字の左右の幅を狭め、1文字あたりを圧縮して指定の文字数よりも多い文字を入れてしまうことを指す。ただし、大見出しや小見出し、また本文など1文字あたりのポイントが大きいもの、ページ内でも目立つものに長体をかけることはまずない。長体をかけるとすれば、写真の説明に付くキャプションなどの小さな文字にかけることが一般的。

著作権

著作権(ちょさくけん)文字、音楽、イラスト、写真、建築、図形、映画などの著作物に対して発生する財産的な権利。商標権や特許権と同じく財産権のひとつにあたる。著作権は著作者が保有することになり、他人に譲渡することもできるが、著作権自体が消滅するということはない。出版物においては、書籍などの執筆者、写真を撮影するカメラマン、イラストを描くイラストレーターが著作権を持つ著作者にあたるわけだが、多くは出版物を発行する出版社そのものが著作権を保有することになるのが一般的。特に雑誌など様々なイラスト、写真が載っている場合でもすべての著作権は出版社が持ち、書籍などの場合は著者に対して印税という形でロイヤリティーを支払うことが多い。電子諸書籍の普及に伴い、複製が容易くなれば、より著作権をいかに保護するかも重要な課題となってくる。

陳列

陳列(チンレツ)

陳列(ちんれつ)出版業界で「陳列」と言えば、書店での出版物の並べ方を指すことが一般的。発売したばかりの出版物に多いのが「平積み」というもので、表紙を上にして積み上げていく陳列のこと。雑誌だけでなく人気作家の新刊が発売されたときなどにも用いられ、同じ新刊を複数並べて売り場にボリューム感を持たせる工夫をする場合もある。また「背ざし」とは、本棚に本を差し込む方法で消費者には本や雑誌の背中しか見えないことになり、必然的に訴求力は平積みに比べて弱まる。他にも同じ本を複数のコーナーで並べる複数陳列などもある。こうした並べ方は、書店が陳列できる売り場の規模、出版物の人気にも左右される他、発売日、その後何日経過したかなどによって平積みされていた本が背ざしで陳列されるようになるなど、出版されてからどれくらいの日数が経っているかも大きな要因になる。特に、週刊誌などは発売日から数日後には書店やコンビニの陳列から撤去されることになる。

通信社

通信社(つうしんしゃ)民間企業、さらに出版社などの報道機関に向けて、政治、経済、スポーツなど様々なニュースを配信する会社。日本では共同通信社、時事通信社、アメリカでは、トムソン・ロイター、AP通信などがある。最大の特徴は、自社で取材・撮影した情報、写真であっても自らで報道することはなく、提携先の新聞社、出版社、テレビ局などで放送され伝えられる。その際には、クレジットなどで各通信社の名前が記入されることになる。ただ、日本ではクレジットを明記する場合と、そうでない場合があり線引きは依然としてあいまいなままである。新聞社などのメディアが自社で膨大な人員を維持し、常に取材・撮影するにはコスト増などの問題もあるので、各メディアが通信社と契約してその存在を支えている。

束見本

束見本(つかみほん)「束」とは、本の部分の名称で本の厚さを指す。「束見本」とは、本の出版に先立って、本の中身は白紙だが、実際の製本時と同じ本文用紙や口絵、見返し、扉など、実際の仕上がりと同じ材料、ページ数で製作された見本のことを言う。本の印刷・製本加工を行なう際には、本の背表紙や本を入れる箱などの各パーツの寸法を正確に把握しておかなければならず、束見本によって本の外形やページ数や厚さが正確に判断できるため、背幅や箱のサイズも決定できる。様々な製本方法や紙の種類がある中、実際に手にとって本の内容にふさわしい組み合わせを検討するために必要とされ、本の装丁を決定する段階で幾通りもの束見本を作ったり、その束見本に合ったカバーデザインを作成したりする。

定価

定価(テイカ)

定価(ていか)書籍、雑誌ともに定価は、本体価格+税という表記で書かれる。本の定価を出版社が決められる制度は再販制度により古くから守られている。なお、本体価格の約7割を収入として得る。ただ、約3割は紙、印刷、製本などの製造原価、そして販売費、管理費などの間接費も約2〜3割かかるため、利益は10〜20%程と言われる。なお、取次は約1割、実際に販売する書店は約2割が利益と言われる。700円の雑誌で考えてみると、出版社は490円、取次は70円、書店は140円がおおよそだが入ることになる。また、書籍は著者との印税に関する契約、また漫画などのように原作者と書き手が異なる場合などもあり、内訳は出版社、出版物により異なる。紙の印刷か、電子書籍かによってもコストに違いがあり、利益率は異なってくる。

天地左右

天地左右(てんちさゆう)本の部分名称のひとつ。「天」とは用紙の上辺部分、「地」は下辺部分を指す。「天地」という場合は、上辺と下辺ということになる。また、「天地」とは印刷物、出版物の縦の寸法、写真や版面、図版などの縦の寸法にも用いられる。左右は印刷物や出版物の左から右までの長さを言う。耳慣れない言葉でもあるため、トラブルを避けるために、縦000mm横000mmと確認すると良い。使われ方としては、「天地のサイズは?」、「天地を逆に」、「仕上がりサイズより天地左右は10mm以上内側にデザインして下さい」など。印刷時は、特別に指示がない場合は、データの上部を天、下部を地として進むが、両面印刷のデザインをする場合は、デザインの上下を明確にするために「天地(てんち)」の指示を行なう必要がある。

DTP

DTP(でぃーてぃーぴー)「Desk Top Publishing」の略。パソコンやプリンター、スキャナなどの周辺機器を組み合わせた机上環境を使って、原稿やイラストなどの制作、組版、レイアウト、出力までの作業を処理することができるシステムのこと。これまで印刷物を制作するには、文書作成やレイアウト、文字組み、版下作成、製版、印刷などの工程それぞれに専門家が行なっており、専門的な知識や能力が必要だったが、DTPは手軽に一括して行なえるのが特徴。現在のDTPの主流は、出力環境やアプリケーションの面からMacだが、WindowsによるDTPも環境が整いつつある。日本印刷協会(JAGAT)主催で、DTP関係の業務能力を問う認定試験のDTPエキスパートが1994年(平成6年)に開始されている。資格保持期間は2年。更新のためには再試験が必須。

デザイナー

デザイナー(デザイナー)

デザイナー出版業界で「デザイナー」と言うと、パッケージデザインなど平面の印刷物を手掛けるグラフィックデザイナー、あるいは雑誌や書籍、カタログなどのレイアウトを行なうエディトリアルデザイナーを指すが、両方をかねるデザイナーも多い。雑誌や書籍などのエディトリアルデザインでは、編集者などが作成するレイアウトをもとに作業を行なうことになる。読みやすさ、視覚的なインパクトなど、ページごとの役割を把握することが重要となり、文字の書体、タイトルのあしらい、細かな写真の配置位置などもデザイナーに委ねられることが多い。DTPが主流の現在では、デザイン的な経験、技術と共に、パソコンソフトに対する専門的な知識も必要になる。雑誌など複数のデザイナーで1冊を制作場合は、全体のデザインを統括して見て、雑誌全体に統一感を持たせる人物を一人設けることが多く、「チーフデザイナー、アートディレクター」などと呼ぶ。

電子書籍

電子書籍(でんししょせき)紙とインクを利用した印刷物ではなく、書籍や出版物の情報をデジタル化し、電子機器のディスプレイ上で閲覧することが可能なコンテンツの総称。「電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック、オンライン書籍」などとも呼ばれる。ハイパーリンクや動画、音声、振動などを併用したコンテンツも存在する。電子書籍には、EPUBやXMDFといった複数の規格があり、閲覧するためには、「電子書籍リーダー」と呼ばれるハードウェアやソフトウェアが必要になる。電子書籍のメリットは、実際の書籍と比べて、複数の電子書籍を同じハードウェアで読めること、電子書籍がダウンロードできるインターネットサービスを利用すれば、すぐにコンテンツが入手できること、本を置くスペースが不要なことなどが挙げられる。

特色

特色(とくしょく)通常のカラー印刷では、C(シアン・濃い水色)M(マゼンタ・赤紫色)Y(イエロー・黄色)K(キー・黒色)の4色の組み合わせですべての色を表現するが、それとは別に使われる特殊なインクのこと。蛍光色やパステルカラー、金銀を使ったメタリックカラーをはじめとする特殊色や、鮮やかなオレンジ色など、CMYK方式だけでは表現しづらいときに用いられる。豊かな色彩を生み出すことから、主に広告や雑誌の表紙などのタイトル文字に使用されることが多い。特色の指定する際はDICが一般的だが、DTP環境においてTOYO、PANTONEといった特色インクメーカーの色見本帳で指定する場合もある。CMYK方式による色表現を「プロセスカラー」と呼ぶのに対し、特色は「スポットカラー」とも呼ばれる。

扉(トビラ)

扉(とびら)本のタイトルページを指す。書籍の題名やその他、部や章を明示する。本の章や内容を区別するために各部、各章の最初のページに挿入される。見返しの次に来るのが本扉で、「大扉」とも呼ばれる。書名や著者名、出版名などが印刷されており、本文より上質の紙を用いることも多い。通常ノンブルは印刷しない。また、各編や各章の本文の前に付けられる扉のことを「中扉」と言う。大型の辞書などページの多い本は、区切りを明確にするためにも中扉を入れる。通常は本文と同じ紙を使い、裏を白にするが、別の紙を使ったり、印刷の色を変えたりすることもある。本文と同じ紙を使ったときには、中扉も本文ページとして数えられる。そうでないときはページ数に入れないことが多い。

同人雑誌

同人雑誌(ドウジンザッシ)

同人雑誌(どうじんざっし)共通の趣味、意見を持つ人が集まり制作する雑誌。「同人誌」とも呼ぶ。非営利のものが多いが、商業目的であっても部数の少ないものなどは同人誌にカテゴライズすることもある。文芸、漫画、アニメ、さらに旅行など扱う分野は専門的でかなり奥深い。発行人が保管したり、ごく一部の場所でしか手に入らなかったりするため、購入希望者は直接、発行人とコンタクトを取り入手することになる。制作過程も個人が一人で制作したいわゆる個人誌から、複数の仲間で制作を行なった合同誌などにジャンル分けができる他、印刷会社によるオフセット印刷で本格的に雑誌の形態を取っているものもあれば、簡易コピーでまとめ上げたものまで様々。なかには熱狂的なファンを持つ、商業誌で活躍する商業作家も登場するなど市場は拡大傾向にある。

読者モデル

読者モデル(どくしゃもでる)ファッション誌に登場するモデル。通常、男女問わずモデルはエージェンシーであるモデル事務所に所属しているが、女子大生やOL、フリーターなどモデルとは別の職業、学業に就きながらモデルの仕事をこなすモデルを「読者モデル」、略して「読モ」と呼ぶ。自ら応募するケースもあれば、友人や家族の推薦、街中で行なうストリートスナップなどの撮影会をきっかけになる人が多く、スケジュールなどの管理は本人と編集部が直接行なうのも、他のモデル事務所に所属するモデルとの差である。特に10代の女性読者向けのファッション誌では、一般の読者モデルが表紙に登場したり、特集を組んだりすることも多く、その影響力は絶大なものがある。読者モデルからステップアップし、本格的なファッションモデル、女優などになる人も多い。

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