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出版用語集(あ行)



出版に関する用語(あ行)をご紹介します。

ISBN

ISBN(アイエスビーエヌ)

「International Standard Book Number」の略称。世界共通で使用され、書籍を特定するための番号であり、日本語では「国際標準図書番号」と呼ばれる。ISBNの前身は、1966年にイギリスで開発されたSBN(Standard Book Number)であり、これが国際標準化機構(ISO)で採用された際にISBNになった。日本では、出版関連団体で設立する日本図書コード管理センターによって管理を行なう。ISBNは、書籍、単行本、漫画の他、出版社から刊行されて出版取次、書店に流通している出版物は、ほとんどがISBNを適用する。ただ、日本では雑誌はISBNではなく雑誌コードを用いる。だが、不定期刊行物であるムックはISBNを使うようになっている。ISBNは2007年1月1日以降、それまでの10桁から13桁で表すようになり出版物の分類や本体価格がより細かく表示されることになった。

アウトライン化

アウトライン化(あうとらいんか)文字情報を図形化すること。「Adobe Systems社」のグラフィックスソフト「Illustrator」の機能のひとつで、使いたい文字や記号がPostScriptでの出力に適さないときや文字をデザイン的に加工したい場合に行なう。文字を画像データとして自由に変形させることが可能になり、フォントがない場合に発生する可能性のある「文字化け」の問題が発生しなくなるメリットもある。出力時に、輪郭線より文字を型どり、内側を塗りつぶして文字を表現する。文字がいったんアウトライン化されると、内容や字体を変えることができなくなるため、アウトライン化する前にバックアップを取っておくことが多い。直線と曲線で文字の輪郭を形成し、その中を塗りつぶすことによって文字を表示する方式の「アウトラインフォント」もある。

青文字系雑誌

青文字系雑誌(あおもじけいざっし)20代前半の女性をターゲットにする赤文字系雑誌が、男性からの目線を意識した女性的なファッションを提案することに比べて、同性である女性に支持される個性的なファッションを取り扱うファッション雑誌のこと。男性の目線を意識し過ぎず、独創的、個性的なファッションの女性が多く登場する。東京の原宿などで見かけるスタイルが並ぶ。赤文字系雑誌は、雑誌タイトルが赤やピンクで表現されている点に対して、青文字系雑誌は取り上げるファッションを通じて青文字系とジャンル分けするため、線引きが難しい、不明瞭な部分がある。青文字系雑誌は、主に宝島社から発行されているものが多く、赤文字系と同様に読者モデルなどを経験したあとで、本格的なモデル、アーティストへとステップアップするケースもある。

赤字

赤字(アカジ)

赤字(あかじ)本や雑誌、新聞、ホームページ、チラシなどを作る場合、誤字脱字や誤記などを正したり、原稿と照合したり、体裁上の不備を確認したりする「校正」と言う作業、内容上の正誤や適否を確認する「校閲」と言う作業が行なわれる。その際に赤鉛筆や赤のボールペンなど、赤色の筆記具を使うことから、修正の指示を「赤字」と言う。この作業のことを「赤を入れる」、「赤字を入れる」などとも言う。誰が見ても判読しやすいよう明瞭に書くこと、誤字の訂正、文字や句読点の挿入、文字の入れ替えなど、校正のための記号・校正記号を使うことを原則としている。文字だけでなく、写真やイラストなどに対しても修正の指示を行なうが、赤字以外の指示は修正されない決まりがある。ちなみに、「校正」「校閲」を専門職とする校正者・校閲者がいる。

赤文字系雑誌

赤文字系雑誌(あかもじけいざっし)「赤文字」または「赤文字系雑誌」と呼ばれる20代前半の女性をターゲットにした女性ファッション誌を総じた呼び名。表紙に飾られるタイトル(雑誌名)が、すべて赤やピンクなどの色を用いているためこの名が付いた。ファッションだけに留まらず、メイクヘアから芸能、グルメ、恋愛といった女性に関心の高い話題を掲載。近年では毎号、バッグやアクセサリーなど各ファッションブランドとコラボレートした豪華な付録が付いていることも特徴。「赤文字系」と呼ばれる雑誌は、ほとんどが約300ページ近くと1冊あたりの厚みがあり、さらに付録が付くためボリューム感がある。赤文字系雑誌で読者モデルを務め、人気の上昇に伴い本格的なモデル業、またはテレビに進出しタレントへと活動範囲を広げていく人も多い。

アキ

アキ字と字の間、行と行の間、文字組と写真の間、さらには、仕上がりの紙面全体における写真や文字のない部分など、すべて「アキ」と呼んでいる。情報誌などの多くが、ページ内になるべく情報を盛り込もうという編集意図に沿って、自然とページ内のアキは少ない傾向にある。そして、デザイナーが苦心する点もこのアキをいかに作るかという部分も大きい。写真をあえて小さく配置し、誌面内にアキをたっぷりと持たせれば、その分、シンプルにすっきりとした誌面となる、やや上品な印象を与える。それと逆で、アキが多いことでボリューム感のない、すかすかとした印象を与えないように注意を払う必要もある。アキのことを、「空白、余白」ということもあり、意図してアキを多く持たせるかなどはページ単位でなく、1冊の出版物で統一していることが多い。

網点

網点(アミテン)

網点(あみてん)印刷物において色を表現するために用いられる極めて小さな点のこと。カラーや濃淡のある白黒の画像は、表面的には滑らかに見えるが、拡大すると小さな点で構成されている。この小さな点が網点。カラー分解で、C(シアン・濃い水色)M(マゼンタ・赤紫色)Y(イエロー・黄色)K(キー・黒)の4色に分け、これにスクリーンを用いて網点を作成。点の大きさと印刷する紙の白地部分の比率で色彩の濃淡を表現する。このCMYKの網点をかけ合わせ、色を表現する印刷を「プロセス印刷」と言い、網点面積の数値で色指定ができる。網点には、1インチ幅に網点が何列あるかを示す線数、モアレ(縞模様)の発生を防ぐために設定する角度、濃淡を変化させるための濃度の3要素がある。

イキ

イキ校正記号のひとつ。校正作業で、文字修正や校正記号、削除指示などの赤字を書き込んだあとで、その訂正・修正指示を取り消すこと。「もとの状態を活かす」という意味から「イキ」と表記される。修正指示を線で消し、修正を取り消す文字の近くの余白にイキと書き込む。その際、原稿と区別が付くように、校正に入れる修正と同じくカタカナで入れなければならない。また、製版指定をするとき、写真やイラストなどの枠の輪かくを、そのまま一緒に印刷して欲しい場合は、罫を活かす意味の「ケイイキ」と指示し、逆にあくまでも製版のための目安として扱い印刷不要の場合は、罫は当たりを付けるだけの意味の「ケイアタリ」と書く。もとの文章のまま活かす意味の「ママ」を使う場合もある。

委託販売制度

委託販売制度(いたくはんばいせいど)出版社が取次を通し、書店に委託して販売してもらう制度のこと。新刊書籍は、おおよそ4ヵ月など決められた委託期間を過ぎれば、書店は再び取次に返品することができる。明治末期に書籍や雑誌で取り入れられ、大正時代には一般化するなど古くから取り入れられてきた背景がある。雑誌でいち早くこの制度を取り入れたのは1909年、実業之日本社の婦人世界と言われている。新刊委託や長期委託、月刊誌や週刊誌など出版物によって委託期間は分けられる。月刊誌の場合は、版元から取次への委託期間は3ヵ月、取次から書店への委託期間は2ヵ月になっている。書籍のみに適用される長期委託は一般的に6ヵ月とされている。本はまず版元が取次に一定期間委託、その後、取次が書店に一定期間委託する流れで消費者へと届く。支払いなどは委託期間が終わった時点で、それぞれ行なわれることになる。

イラストレーター

イラストレーター(イラストレーター)

イラストレーター「イラストレーション」、「絵」を描く人のこと。出版物においては表紙から、ページ内の挿絵などに使われ、略して「イラスト」と呼ぶこともある。絵画を描く人のことを「画家」と呼ぶが、イラストレーターのイラストは商業的な用途で使われることがほとんどで、目的物の用途、スケジュールなどを把握した上で依頼を受けて描き始める。イラストは、使われる役割を把握した上でテイストに沿うものを描きはじめるが、線の太さや細さ、男性的か女性的かなど、イラストレーターの個性も反映される。出版物においては、専用ソフトを用いてパソコンで描くことが主流。ソフトに対する知識、画力はもちろん、描くものについての知識も必要になることが多く、ファッション、食品、クルマなど専門分野を設ける人も多い。イラストを描くという点では漫画家、キャラクターデザイナー、絵本作家なども存在するが、特定の資格はないので明確な区分はない。

色校正

色校正(いろこうせい)校正は誤字脱字、写真がしっかりとはまっているかなどを確認するものだが、色校正は印刷の刷り上がりの際の色をチェックするために行なう作業。必然的に作業は、制作の最終段階で行なわれることが多く、新商品の広告などで行なわれる。写真撮影は無事に終わったが、印刷時にしっかりと紙に色が載るかは企業にとって商品の売上に直結しかねないことなので、より慎重を期して行なう。ただし、色校正は色校正用の印刷機で刷ることが多く、厳密には実際の印刷機とまったく同じにはならない。そのため、より慎重に進める場合は実際に刷る印刷機で色校正を出すこともあり、これを「本機校正(ほんきこうせい)」と呼んで区分けしている。広告記事と異なり、色に対してそこまでシビアでない場合は、インクジェットプリンターで出力したものを色校正として確認することもある。

色指定

色指定(いろしてい)紙媒体などで多色印刷を行なう場合に、文字やイラスト、図形などの刷る色を指定することを言う。もしくは指定したものを言う。インキメーカーでは、あらゆる色調を再現するために「プロセスカラー」と呼ばれる基本色・C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、Bk=ブラックをかけ合わせた「色見本帳」を作っており、主にこれを参考に指定する。インキの基準色の濃度で指定する(例えば、C100%+Y70%など)場合と、実際の色見本を付けて指示する場合が多い。指定がない場合は、Bkのベタが基本になる。レイアウトソフトを使う場合は、データ上で色指定ができるが、従来のアナログ式ではレイアウトに記入して指定するか、校正を終えた台紙のコピーに記載する。

色見本

色見本(イロミホン)

色見本(いろみほん)「プロセスカラー」と呼ばれる基本色、C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、Bk=ブラックをかけ合わせた、特色カラーインキの「色見本帳」を指す。「カラーガイド」などとも呼ばれる。印刷会社には必ず置いてあり、画材店などでも販売されている。インキの網点で階調濃度を表現(%表記)したカラーチャート式、色ごとにミシン目で切り取れるようになった切り取り式のものがある。切り取り式のものにはそれぞれのチップに色番号が印刷されており、その番号によってインキの配合が分かるようになっている。印刷会社は、その配合に基づいて特色を作る。広く使われているものには、大日本インキ化学工業のDIC、東洋インキ製造のTOYO、グローバル化に伴って使われるようになったアメリカに本社を持つパントンのPANTONEなどがある。

印刷

印刷(いんさつ)原稿に従って印刷版を作り、インクを用い、紙などに文字や写真、図形、絵などの画像を再現すること。印刷版の種類により、一般的に凸版印刷、平版印刷、凹版印刷、孔版印刷に分けられる。現代の商業印刷物や美術印刷の多くは平版印刷のひとつ、オフセット印刷が主流を占める。オフセット印刷は、印刷版から紙に印刷せず、一度ゴムシートに移し(オフ)、さらに紙などに転写(セット)する方式で、ゴムの弾力性によって鮮明な印刷ができる。最も歴史が古く、表面に凹凸のある版の凸部分にインキをのせて紙に転写するのが凸版印刷、印刷する部分が凹になった版を使い、転写するインキの量で濃度を表現するのが凹版印刷。メッシュ状の版を用い、印刷したい画線部にのみインキが通るようにし、インキを押し出して紙などに転写するのが孔版印刷である。

印刷会社

印刷会社(いんさつがいしゃ)出版業界における印刷会社は、出版社から入稿された原稿を出力、製本して、本を完成させる最終段階を担う会社という位置づけになる。印刷会社でできあがった本は、出版社にすべて納品されず、そのまま取次へと納品されることになる。過去には、組み付けなどの作業もあったが、DTPが普及した今では印刷会社では原稿の出力、面付、製本を担うことが多い。ただ、同じ雑誌でも1社の印刷会社で製本、表まわりの取り付けは別の印刷会社と作業を分担しているケースもある。また、印刷会社は単に印刷のみを業務とするのではなく、コンテンツ(情報の中身)の制作を手掛けたり、なかには顧客企業への販促提案やマーケティングといったセールスプロモーション事業を行なったりなど、幅広く業務を請け負う会社もある。日本では凸版印刷と大日本印刷の2社が、印刷業界全体のなかでも大きなシェアを占める。

印刷証明付発行部数

印刷証明付発行部数(インサツショウメイツキハッコウブスウ)

印刷証明付発行部数(いんさつしょうめいつきはっこうぶすう)日本雑誌協会が公表している雑誌の1号あたりの平均印刷数。発行部数は、出版社が自己申告する公称発行部数が今でも多いが、より正確な数値に近いものは印刷証明付発行部数とされる。雑誌の信頼性を高めようと、雑誌協会が自己申告ではない部数公表制を導入。第三者機関からの守秘義務解除の要請に応じた雑誌の印刷部数証明をもとに公表しているもの。情報を開示している雑誌であれば、WEBでも見ることができ、透明性は格段に向上したと言える。その他の雑誌部数データは、第三者機関の日本ABC協会が発行元に立ち入り、年に2回実施する公査報告があるがこれも参加雑誌の数は決して多くない。この公差報告の部数データは実売部数を公表、ただし印刷証明付発行部数は実売を公表しないため返本率については不明である。

印税

印税(いんぜい)出版物以外に、音楽、映像など著作権が発行する著作物を扱う会社が、著作者に対して支払う対価のこと。出版社に関しては、著作物に関する権利である出版権を保有する著作者に対して支払うものを指す。印紙税に関連したロイヤリティーの一種であり今でも「税」の一文字を付けて表される。出版物の印税は、定価と印刷部数、または実売部数に契約時の%をかけて算出する方法が一般的。大手出版社では10%が多いと言われるが、会社の規模、著作者によって様々ある。出版物の印税には刷り部数で算出する発行印税、実売の部数で算出する売上印税の2種類あるのが、音楽や映像と異なる点である。出版物が返品条件付き売買により取次から書店へと流通されることもあり、発行印税で算出すれば著作者にとって有利、実売印税なら出版社にとって利益の出る算出方法と言える。

インタビュー

インタビュー2人以上の人間によって会話するマスメディア全般でも行なわれる取材方法のひとつ。インタビューする側の人間を「インタビューアー」、される側の人間、つまり取材対象者を「インタビューイー」と呼ぶ。日本語のインタビューは英語の「Interview(面接)」を訳したもの。出版社で行なわれるインタビューでは、取材対象者にとって何らかの宣伝、または話すべき使命や責任感によってインタビューを引き受ける、あるいは断るケースが多い。インタビューの場で得られた発言や情報は、それぞれの出版物に掲載されることになるが、取材対象者によっては掲載時の口調、または掲載してはいけない言葉などを指定されることもある。対面式で行なう他、電話による会話で行なうインタビュー方法も存在する。

エンボス加工

エンボス加工(エンボスカコウ)

エンボス加工(えんぼすかこう)エンボスは「浮き彫り(浮き出し)」という意味で、紙、布、皮革、金属の薄板などの表面を浮き上がらせ、絵柄や文字を浮き上がらせる技法。見た目と手触りの二重の効果をもたらす。表面を凹ましたものを「デボス」と言う。最近では、素材の裏面を凹ませない盛りピカエンボスなどもあり、また、キメ細かなエンボスを組み合わせて新しい表現も生み出されている。カタログやショッピングバック、トイレットペーパー、キッチンペーパーといった紙のものから、クレジットカードやキャッシュカードなどのプラスチック、フライパンや鍋などの金属まで、その技術が利用されている。凹凸模様が彫刻してあるエンボスロールにより、表面に凹凸加工を施したエンボス紙もある。片面エンボスと両面エンボスがある。

オープンタイプフォント

オープンタイプフォント2大ソフトメーカーのAdobe社とMicrosoft社が共同で設計し、これに賛同したApple社と共に開発されたフォントのファイル形式。Adobe社の「PostScriptフォント」とApple社、Microsoft社の「TrueTypeフォント」を統合し、Mac、Windowsどちらでも同様に使用ができるようになった。また、MacとWindowsに共通する文字コードUnicodeを採用したことで、OSや機種の違いからおこる文字化けの問題が解消。フォントの文字数も従来のものより大幅に拡大し、対応するソフトを使用すれば、これまで外文字に頼っていた旧字や人名漢字などの異体字の入力が可能となった。MacOSX10.1以降に約20,000字に対応したオープンタイプフォント版のヒラギノが標準インストールされている。

奥付

奥付(おくづけ)本の巻末に記載されている、本の身分証明書、戸籍のような役割を果たすページ。書籍の正式名称や著者、訳者、編者、発行者、発行所または出版社、印刷所、製本所、発行年月日、版数、刷数、価格などが印刷されている。はじまりは、江戸南町奉行の大岡忠相が風紀紊乱(ふうきびんらん)の書物に手を焼き、1722年(享保7年)に書物に奥付を付けるよう御触書を出したというのが通説。その後、1869年(明治2年)の出版条例、1893年(明治26年)の出版法で発行人や印刷人の奥付表示を規定。1949年(昭和24年)に出版の自由が保障され、出版法が撤廃されたものの、現在も慣習として続いている。特に決まった形式はない。あくまでも記録として設けられているが、誰が作ったのか、いつ頃作られたのか、何度も改訂されているのかといったことが分かる。

帯(オビ)

帯(おび)本の表表紙から裏表紙までにかけて、帯状に付ける紙のこと。「帯紙」または「腰巻(こしまき)」と呼ぶこともある。本自体はもちろん、外函に巻き付ける場合もある。ジャケットや外函のように本を保護することが目的というよりも宣伝や本の特徴を解説するための言葉、目を引き手に取ってもらうための言葉が並ぶことが多い。新聞や雑誌などの書評コーナーでの評価や、推薦者によるコメントが載ることもある。帯はジャケット(カバー)も考慮した上で一体となるようデザインされることが多い。出版社が統一でキャンペーンを打つ場合は、統一の帯を付けて書店に陳列することもある。レコードやCDなどで規格番号、価格、アーティスト名、宣伝コピーなどを書いたものも形状こそ異なるが本と同じく「帯」と呼んでいる。

オフセット印刷

オフセット印刷(おふせっといんさつ)印刷イメージとなる版と紙が直接触れないのが特徴。版は複製を作るためのハンコと考えれば分かりやすい。版に付けられたインキを、一度ゴムブランケットなどの中間転写体に転写(オフセット)したあとで、紙などに印刷するため「オフセット印刷」と呼ばれている。クリアな印刷ができ、版が直接紙に触れないことから版の磨耗が少ないため、大量印刷に適していることが特徴。輪転機を使用すれば短時間で大量の印刷が可能になる。ただし、設備費用が高価、立体感が出づらいという点があるが、それよりもメリットの方が多く、オフセット印刷用の用紙も発達してきていて、現在、日本だけでなく世界中で出回っている大量印刷を必要とする商業印刷機の多くはオフセット機になっている。

折り

折り(おり)印刷する場合、印刷機で刷れる最も大きな1枚の用紙で刷っていくことが基本となる。用紙のサイズに入るページ数分を並べて1枚の刷版(さっぱん)を作り、まとめて刷る。そして折り機にかけて1ページの大きさになるまで折っていくのだが、これをページ組みの製本工程の単位で「折り」と言う。紙に何ページ分の印刷を行ない、全部で何折りあるかによって本のページを数える単位としている。折りは、本の最初のページを含む折りから順に1折り、2折りと数える。本全体の中に単色ページとカラーページが混在する場合、紙が異なるので別の折りにする必要もある。また、紙の厚さ、薄さも考慮し、薄い紙は1折りが32ページ、厚い紙は1折りが8ページになることもあるなど、様々な条件を加味して折りは決められていく。

折りトンボ

折りトンボ(オリトンボ)

折りトンボ(おりとんぼ)仕上がりサイズより少し大きめの紙に刷り、あとで断裁、製本して仕上げる印刷物の性質から、仕上がりサイズに断裁するための位置や多色刷りの見当合わせのため、版下の天地・左右の中央と四隅などに付ける目印を「トンボ」と言う。「折りトンボ」とは、製本のために紙を折る位置を示すもののことであり、他にも仕上がりサイズの四隅に配置し断裁する位置を示す角(かど)トンボや天地・左右の中央に付け、紙の中央位置を示すことでページごとのずれを防ぐセンタートンボなどがある。リーフレットなどの折り加工をする場合には、折る前に断裁してしまうため折り加工の工程では不要だが、DTP作業時では折った後の仕上がり範囲を確認する目印として必要になる。形状は1本線という場合が多い。トンボと呼ばれるのは、十字形をしたセンタートンボが虫のトンボに似ていることからそう呼ばれている。

オンデマンド出版

オンデマンド出版(おんでまんどしゅっぱん)書籍や雑誌の中身をデジタルデータ化してコンピュータに蓄積。それを消費者の要望に応じて、必要なときに、必要とされる部数だけを出力するデジタル出版の総称。「オンデマンド」とは「要求に応じて」の意味がある。デジタルデータのことを「電子データ」と言うこともある。オンデマンド出版と言っても形態は様々で、紙の本として印刷、製本をするプリント・オンデマンド。CR-ROMやメモリーカードといったパソコン用の記憶媒体に電子データを収めるパッケージ型オンデマンド、そしてインターネットを使い、消費者がパソコン、携帯電話などにダウンロードしてから読む、ネットワーク型オンデマンドなどがある。紙として出力するプリント・オンデマンド以外を、総称して「電子書籍」と指すこともある。

オンライン書店

オンライン書店(おんらいんしょてん)WEB上に開かれた書店で、代表的なアマゾンの他、国内大手の書店である紀伊國屋書店やジュンク堂書店、取次であるトーハンが行なうe-honなど様々なオンライン書店がある。著者名やタイトル、ISBNなどで簡単に検索ができ、重いものも自宅まで届けてくれる、絶版でなければ書店に並んでいないような希少な本でも注文できるなどのメリットがある。書店も人件費の削減、在庫を減らせるなどの優位性がある。オンライン書店のなかには、「EhonNavi」という絵本を専門で取り扱うWEBも登場するなど、ジャンルに特化したものも登場している。もちろん紙としての出版物を購入できる他、欲しい書籍、雑誌を電子書籍として購入。スマートフォンやタブレットで読むこともできる。

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