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絵本大賞



絵と文章で物語が描かれる絵本は、幼児や児童を対象とした作品が中心ですが、昨今では大人向けの作品も発行されています。子どもに文字を覚えさせるため、豊かな心を育てるため、または、芸術として楽しむため……と絵本を読む目的はさまざまです。絵本にも優れた作品を評価する顕彰制度があり、数ある作品の中から読むべき一冊を選ぶためのひとつの指針となっています。ここでは絵本に贈られる主な賞を紹介します。

「日本絵本賞」「ようちえん絵本大賞」

「日本絵本賞」「ようちえん絵本大賞」

全国学校図書館協議会と毎日新聞社が主催する「日本絵本賞」は、1978~1992年に開催された「絵本にっぽん賞」を受け継いで、1995年にスタートしました。絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に貢献することを目的にしています。賞には、「日本絵本賞大賞」「日本絵本賞」「日本絵本賞翻訳絵本賞」のほか、一般投票で選ばれる「日本絵本賞読者賞(山田養蜂場賞)」があります。

幼児教育の専門家である幼稚園が選ぶ賞もあります。全日本私立幼稚園幼児教育研究機構が主催する「ようちえん絵本大賞」です。「子どもに読み聞かせたい絵本」「お父さん・お母さんに読んでほしい・お勧めしたい絵本」を選考基準に各賞を決定しています。実際に幼稚園で子どもに人気のある本が候補に挙がるため、優れた一冊に出会えるはずです。

日本絵本賞

日本絵本賞

近年(第18回/2012年)の受賞者・受賞作は以下です。

日本絵本賞大賞
ミロコマチコ『オオカミがとぶひ』
日本絵本賞
作・城ノ内まつ子、絵・大畑いくの『しげるのかあちゃん』、作・おくはらゆめ『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』、文・内田麟太郎、絵・こみねゆら『ともだち できたよ』
日本絵本賞翻訳絵本賞
該当作なし
日本絵本賞読者賞(山田養蜂場賞)
作・tupera tupera『しろくまのパンツ』

ようちえん絵本大賞

ようちえん絵本大賞

近年(第4回/2013年)の受賞者・受賞作は以下です。

公益財団法人全日本私立幼稚園幼児教育研究機構理事長賞
作・長谷川義史『おへそのあな』
調査広報委員長賞
作・穂村 弘、絵・木内達朗『あかにんじゃ』
こどもがまんなかPROJECT賞
作・絵・コマヤスカン『新幹線のたび~はやぶさ・ のぞみ・さくらで日本縦断』』※敬称略

「講談社絵本新人賞」「白泉社MOE絵本グランプリ」

「講談社絵本新人賞」「白泉社MOE絵本グランプリ」

絵本の世界にも、絵本作家としてデビューするための登竜門となる新人賞があります。絵本作家は、文のみ、または、絵と文の両方を創作する人をいい、どちらを目指すかによって応募する賞・部門が異なります。入選すると、絵本出版への道がひらけます。

主な新人公募賞に「講談社絵本新人賞」「白泉社MOE絵本グランプリ」などがあります。

講談社絵本新人賞

講談社絵本新人賞

近年の受賞者と作品は以下です。

  • 第32回(2010年)久世早苗『ぼくとおおはしくん』
  • 第33回(2011年)定岡フミヤ『シールのかくれんぼ』
  • 第34回(2012年)種村有希子『きいの家出』

白泉社MOE絵本グランプリ

白泉社MOE絵本グランプリ

第1回(2012年)の受賞者・受賞作は以下です。

  • 松田奈那子『ちょうちょ ちょうちょ どこにとまった?』※敬称略

(参考資料「日本絵本賞」「全日本私立幼稚園幼児教育研究機構」「講談社」「白泉社」)