ご希望の本屋[書店]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

マーケットピア
本屋[書店]
トップページへ戻る
トップページへ戻る

書店情報

古書店に必要なもの



お客様が不用となった書物を買い取り、再評価して新たに必要とするお客様へ販売するのが古書店の仕事です。商売として古書店を開業するには、「古物商許可」と商品である「古書」のほかは必要ありません。ここでいう「古書」には、出版後に時日を経た「オールド・ブック」と、一人あるいはそれ以上の持ち主により所有されたことのある「セカンド・ブック」の両方を含みます。

古物商許可が必要

古物商許可が必要

商売として古物(古書や美術品など)を取り扱うために必ず取得しなければならないのが「古物商許可」です。取得申請は、店舗もしくは事務所のある地域を管轄する警察署に、必要書類(住民票や略歴書)と手数料をそろえて行ないます。問題がなければ40日程度で許可がおりるでしょう。

「古物商許可」は、お客様から品物を購入するために必要な許可証であり、販売を許可するものではありません。ですから、自分が読み終わった本や、知人から譲り受けた本を個人的にインターネットやフリーマーケットなどで販売するのであれば、この許可証は必要ありません。「古物商許可」は、あくまで商売として「お店を経営」し、仕入れのために「お客様から品物を購入」するための許可証なので、経営の実態がなければ許可はおりません。つまり、まず開業をし、次に古物商の許可を取り、最後に古書組合への加入を検討する、という順序になります。

開業資金を見積もる

開業資金を見積もる

古書店を開業するのは比較的簡単ですが、他の業種同様、長く続けていくのはたいへんな商売です。商売を大きくしていくためには、具体的な事業計画が必要です。開業資金の目安は一概に言えませんが、

  • 店舗にするか事務所営業にするか(場所と広さも検討)。
  • 自分一人でやるのか、アルバイトを雇うのか。
  • どのようなジャンルの本を扱うのか。
  • 必要な冊数はどのぐらいか。
  • 店内のレイアウトをどうするか、また、棚はどのぐらい準備するか。

など、決めなければいけないことはたくさんあります。きちんとした事業計画を立て、生活費の維持を考慮に入れた上で、半年先、1年先とできるだけ長いスパンの古書店経営を考えて開業資金を見積もるようにしましょう。

販売用の本の集め方

販売用の本の集め方

販売用の本の集め方は、大きく3通りあります。

  • お客様から直接購入する。
  • 各地で開かれている展示即売会(古本まつりなど)や他店から購入する。
  • 古書組合が運営する古書交換会(市場)で仕入れる。

ただし、古書交換会に参加できるのは全国の古書組合に加盟している組合員に限られているので、古書店ならば誰でも利用できるというわけではありません。古書組合に加入していない古書店は、お客様や展示即売会、他店からの購入によって自店で販売する古書を確保しています。(取材協力:東京都古書籍商業協同組合)