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雑誌コードって何?



ここでは、雑誌コードについて説明します。

雑誌コードとは?

雑誌コードとは?

雑誌を管理するために、日本の出版社が発行している識別コードのことを「雑誌コード」といいます。

コードの配布は、日本雑誌協会(雑協)、日本出版取次協会(取協)、日本書店商業組合連合会(日書連)の3団体が構成している「共通雑誌コード管理センター」でまとめて管理しています。実務は、書籍や雑誌の大手取次会社である株式会社トーハンに委託されています。

雑誌コードのはじまり

雑誌コードが使われるようになったきっかけは、大手取次会社である株式会社トーハンが、

1954年に社内での雑誌の在庫の管理用に「IBMナンバー」と呼ばれる4桁のコードを使用したことがはじまりです。その後、雑誌の創刊が相次いでIBMナンバーが足りなくなり、1986年に5桁の新コードに移行、名前を改称したものが「雑誌コード」です。

雑誌コードの変遷

1968年に名前を「雑誌コード」と変えてからも、識別コードの技術の進化とともに、雑誌コードも進化しています。ここからは、その変遷を詳しく見ていきましょう。

1.共通雑誌コード

POSシステムをはじめ、受発注システム、棚卸、在庫管理システムなどが出版業界に普及しはじめた1986年からは、雑誌コードをJANコード体系に割りつけた雑誌用識別コードを使用しています。これを「共通雑誌コード」と呼んでいました。

なお、JANコードとは、日本の共通商品コードとして流通情報システムの重要な基盤となっているものです。一般的に、商品の管理に使われているバーコードは、このJANコードが使用されています。

共通雑誌コードは13桁から構成され、「Tコード」とも呼ばれています。バーコードに添えてOCR数字として表示する場合に、数字13桁の頭に「T」の文字を表示していたから、Tコードと呼ばれていました。ちなみに、このTの文字は、雑誌以外の商品でも同じように用いられていました。また、1991年には、定価の最大値を増やすために、識別コードを1桁削り定価を1桁増やすといったコードの構成の見直しが行なわれています。

2.定期刊行物コード

さらに、国際的に統一した商品コードとして誕生したEANコード(JANコードを含む)に対応するため、2004年に13桁のJANコードに5桁のコードを加えて計18桁の構成に見直しました。これが、「定期刊行物コード」です。

従来の共通雑誌コードで使用していた「11」が、アメリカの国番号として使われることになった「10-13」と重複するので、共通雑誌コードのあり方が見直されました。

新コード体系では、定期刊行物用を表す「491」と予備コードの「0」、5桁の雑誌コード、2桁の月・号、1桁の年号(西暦の下1桁)、1桁のチェックデジット等の13桁のJANコード(定期刊行物用)と、その後に4桁の本体価格を含む5桁のアドオンコード(補足コード)の合計18桁で構成されています。(参考資料:「一般財団法人流通システム開発センター」)