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ISBNコードって何?



ここでは、ISBNコードについて説明します。

ISBNコードとは?

ISBNコードとは?

ISBNコードとは、世界共通の書籍を特定するための番号です。正式には、「International Standard Book Number」のことで、日本語に訳すと「国際標準図書番号」となります。

出版物の流通の合理化を目的に、それぞれの書籍ごとに識別用のユニークなコードが使用されています。このコードは、国別記号・出版社記号・書名記号・チェック数字からなる、合計13けたの数字で構成されています。ちなみに日本の国別記号は「4」で、今では、世界117の国と地域(2011年6月現在)で発行される書籍に表示されています。「どこの国の」「何という名称の出版社が発行する」「何という書名の書籍か」を特定できるので、書籍の取引や図書目録の編纂に活用されています。

ISBNコードのはじまり

ISBNコードの標準化は、もともとヨーロッパの出版界で行なわれました。注文処理や在庫管理のコンピュータ処理をするために、業者間で共通する、コード番号の必要性が提唱されたことがはじまりです。

1967年にイギリス出版協会で開発されたSBN (標準図書番号) を原型に、1970年、IISO(国際標準化機構)に規格として承認され、ISBNとなって世界各国・各地域への普及が始まりました。

日本での導入の経緯

日本では、1960年代後半、取次会社を中心に流通の合理化のため、コンピュータの導入が始まり、これがきっかけとなって書籍にコード番号が付けられました。ISBNコードに先駆け、国内の業界標準である「書籍コード」がすでに実施されていたわけです。

日本の出版界がISBNコードの存在を知ったのが、1976年に開催された国際出版連合(IPA)京都大会でのことです。

その後、業界内で研究と協議を重ね、1980年、(社)日本書籍出版協会・(社)日本雑誌協会・(社)日本出版取次協会・日本書店商業組合連合会・国立国会図書館・(社)日本図書館協会の6団体と学識経験者による「日本図書コード管理委員会」が発足し、ISBNコードの導入を検討。日本独自の「書籍コード」からISBNコードへの移行が決定され、1981年1月からISBNコードが使用されています。

世界で1つのユニークなコード

ISBNコードは、世界の出版界が共有する"国際標準"です。法律や条約で定められたものではないため、発行する書籍に必ず付けなくてはならないという法的な拘束力はありません。

しかし、苦労をして発行した本を一人でも多くの読者に読んでもらうためには、その本に関する情報が世の中で広く共有されることが必要です。ISBNコードは、たくさんの出版物が流通されるなかで、書誌情報を検索するためのキーとして重要な役割を果たしています。

そして一度でも付与・発行されたISBNコードは、その本が絶版になった後も永久欠番とすることが決められています。同一のISBNコードを持つ書籍は、国内だけでなく世界中のどこを探してもありません。このルールが守られることによって、出版者や流通関係者は固有の書籍情報を共有して、読者の需要に迅速かつ的確に応えることができます。(参考資料:「日本図書コード管理センター」)